旅行記(忍野八海~鳴沢氷穴~ほったらかし温泉)

9月14日(水)、家族4人で山梨県に日帰り旅行に行ってきました。

画像は全てタップで拡大できます。

子供がテキトーに予定を組んでくれました。忍野村⇒富士吉田市⇒鳴沢村⇒山梨市の順です。

昼食は富士吉田市の郷土料理、吉田のうどんの名店「麺許皆伝」。こちらは、11時の開店前から並んでいるので、予定を変更して最初に行くことに。10時50分に着いて順番は8組目。1回転目で入店出来ました。

富士吉田市が誇る郷土料理・吉田のうどんの最大の特徴は、歯ごたえとコシがとても強い麺。噛めば噛むほど素材と出汁の旨みが口いっぱいに広がります。出汁は醤油と味噌をブレンドしたもの。トッピングは茹でキャベツと甘辛く煮た馬肉が一般的で、薬味の「すりだね」はゴマ・山椒・唐辛子・ごま油などがブレンドされ味変に最適です。

メニューから選んで、注文用紙に記載して店員さんへオーダーします。

芸能人の方もたくさんいらっしゃっています。

卓上には、天かす・薬味の「すりだね」が置かれています。

欲ばりうどん(肉・ちく天・ワカメ・きつね)650円。

天ぷらうどん(特大かき揚げ天)500円。

欲ばりのつけうどん700円。

食べ進めた後に「すりだね」を投入し味変を楽しみます。茹でキャベツは標準で入っており、うどん大盛にしようか悩みましたが、ふつう盛りで十分お腹いっぱい、硬いうどんがお出汁を吸って美味しい大満足です。11時半ころお店を出た時には、駐車場待ちも3台と賑わっていました。

食後は、観光名所の「忍野八海」です。国の指定天然記念物で八個の池の総称です。観光案内所でパンフレットをいただきます。

忍野八海の中心部分のマップ。

より広域な散策マップ。

並んでいるお店や道も風情があります。

四番霊場の銚子池。縁結びの池と伝えられるのはハートの形っぽいから?

六番霊場の濁池。

忍野八海メインの池、五番霊場の涌池。

水面が綺麗で吸い込まれるような透明度がとても素晴らしい。

七番霊場の鏡池。

八番霊場の菖蒲池。

ここからは、個人所有の中池。正面の土産物店の所有物なのか?

中央にある池は水深8メートル。透明度がすごいのですが、画像では伝わらず残念。

ちょっと画像を加工してみました。

こちらもちょっと画像を加工。

こちらも画像を加工。

おみやげに一升瓶のぶどうジュースはインパクトがあります。こちら、ひので商事の駐車場を利用し、お土産を600円買うと駐車場代が無料になるそうです。今回は富士山が雲で全く見えなかったのが残念でした。

続いて、鳴沢村の天然記念物「鳴沢氷穴」に。

富岳風穴も近く、セットの入場券は割引になるのですが、今回は鳴沢氷穴のみで。

洞窟内0℃とのこと。でも十数分のこと半そででも全然大丈夫。

竪穴洞窟で急勾配のため手すりに掴まりながら下っていきます。

高さが1メートルないので、中腰にかがんで進みます。

神秘的な氷柱です。

復路は登りです。

氷穴から出てしばらくすると、修学旅行生の団体様が大勢でした。タイミングよくゆっくり見学できて良かったです。

売店で溶岩シューをいただきました。

ほうとうのお土産と職場の同僚へのおみやげにご当地の「うまい棒」と思いきや、うまい棒ではなかった。

次の目的地は山梨市の「ほったらかし温泉」。山越えしブドウ畑を眺めつつ坂を下り、JR中央本線を横切ったら再び山登りのドライブ。

趣があって大好きです。入口にタクシー乗り場があり、結構利用者がいるのには驚きでした。

日の出からはいれるそうです。ただ、駐車場での車中泊はご遠慮下さいとのこと。

トタン屋根のような建物が温泉施設です。浴場から同じ景色を望むことができます。夜の夜景?より昼に山々の雄大感と街並みを眺める方がおすすめだと思います。時間が合えば日の出も見てみたい。

ぬるめのお湯なので長時間浸かっていられます。お風呂の後は売店でビール大850円。交代のドライバーがいるのでお酒をいただけて最高です。夕方になっても雲は晴れず、今回は富士山を望むことはかないませんでした。

帰りの中央道談合坂SAで夕食。冷やしのほうとう「おざら」がありました。

特性?特製では。

デザートにレアチーズ生どらと談合坂ロールをいただきました。家族での有意義な山梨県東部一日旅行でした。

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