みやは、株主優待をヤフオクで現金化していますが、ヤフオクの利用法について紹介したいと思います。
まず、なぜヤフオクを利用しているかと言えば、ただ単に昔から利用していて慣れているからですね。
ただ、昔は出品手続きから落札者とのやり取り、決済状況の確認も多少手間がありましたが、現在は落札者とのやり取りもほぼ自動化、決済もかんたん決済利用が9割超と使い勝手は格段に向上しており、出品価格以上に価格が上がらないフリマアプリはオークションになじまず、オークションサイトはヤフオクの1強という現状からは、今から始めるとしてもヤフオクを選択すると思います。
さて、ヤフオクを利用する際のコストですが、
・Yahoo!プレミアム会員費498円
・落札システム利用料が落札代金の8.64%
がかかります。
プレミアム会員費はソフトバンクユーザーであればYahooIDと連携することで無料になりますが、そうで無ければ仕方ありませんのでプレミアム会員費●ヶ月無料のキャンペーンで割引になるぐらいです。
落札システム利用料は落札代金を「Yahoo!マネー」で受取る設定にすることで落札代金の9%8%(2018.4.1より改悪)1%(2018.6.1より改悪)をTポイント(7%分は約1ヶ月期限の期間固定ポイント)で付与されるので実質無料化できます。
注意すべき点として、月あたりのポイント付与の上限は5,0002,500ポイントになりますので1ヶ月(月末まで)の落札代金は50,00035,000円程度に抑える必要があります。※2018年4月より変更(2018.6.1より上記改悪に伴い上限は無くなりました)
次に「Yahoo!マネー」の使い道ですが、現状では
・ヤフオクの落札代金の支払
・ヤフーショッピングの支払
・LOHACOでの支払
のみしか利用できません(2.16%の手数料はかかりますが現金出金も可能)。
このためユーザーが少ないのか、ヤフーではヤフーマネー利用金額の5%1%(2018.4.1より改悪)をTポイント(約1ヶ月期限の期間固定ポイント)で付与するキャンペーンを始めました(現時点ではキャンペーンの終了期日の記載はありません)。
こちらも注意すべき点として、月あたりのポイント付与の上限は5,000ポイントになりますので1ヶ月(月末まで)の購入代金は100,000円程度に抑える必要があります。
みやは、ソフトバンクユーザーであることとオークションもそれなりに利用していますので上記キャンペーンを利用していますが、使用期限のある期間固定ポイントを上手く使いこなすように考えています。
まず、少額の期間固定ポイントを出さないようポイントの上限である落札代金約50,00035,000円を見込んでまとめて出品しています。
次にヤフーマネーの使い道ですが、父の日・母の日などの記念日ギフトやLOHACOでの生活必需品の購入のほか、家電製品の購入など探せば結構あります。もちろん家計から支出すべき物は後日家計から現金で回収して資産運用資金に振り替えています。
最後に期間固定のTポイントは少額であればオークションで切手やQUOカードなどの金券を購入し、ある程度の金額であればヤフー公金(クレジット決済)が利用できる「ふるさとチョイス」経由でふるさと納税に利用しています。
不足する場合はヤフージャパンカードで貯めた通常のTポイントを充当しています(ふるさと納税をヤフーマネーで利用できれば使い勝手が向上するのですが現状ではできません)。
なお、ヤフオク(出品・購入)、ヤフーショッピング、LOHACOのいずれも ハピタスで事前に無料登録し ハピタス経由で行えばハピタスのポイントが貯まり現金で引き出すことも可能なので更にお得だと思います。
※ハピタスは楽天のサービスやヤフオク・LOHACOなどYahooでのサービス利用でもポイントが貯まり、100%キャッシュバックの企画もたびたび行っているポイントサイトです。
“ヤフオクのお得な利用法” への1件の返信